特集 アクセル・ワールド黒雪姫役・三澤 紗千香さんインタビュー

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インタビューInterview

4月6日より好評放送中の「アクセル・ワールド」(川原 礫原作・電撃文庫/刊)。 ストーリーの中でも重要な鍵を握る『黒雪姫』のボイスアクター、三澤 紗千香さんにインタビュー!! アクセル・ワールドにまつわるお話しの他に、声優を目指すきっかけから今後の夢まで、ひとつひとつ丁寧に語って下さいました♪

― まずは声優を目指したきっかけを教えて下さい。
中学時代にアニメやマンガ、ゲームに興味を持ち楽しんでいたのですが、ある日友人に坂本真綾さんのアルバムを借りたことがありまして。その時「声優をやられている方が個人で曲を出したりするんだ」と思って、声優さんについて色々と調べましたところ、舞台をやったり、自分で作詞作曲をされたりしている方がいたり、様々な活動をされていることが分かりました。「もしかしたら自分がやりたい分野のことが目指せるかも知れない!」と思ったのがきっかけですね。

― そうして受けた声優オーディションでグランプリとなったわけですが、その時の気持ちは?
16歳の時に受かったのですが、決まった瞬間はやっぱり信じられなかったですね。「え、一人だけ? 私!?」みたいな感じで(笑)。そこからは「頑張っていこう!」という気持ちになりました。ここから色々なことがやってみたい! と思いました。

三澤 紗千香さんインタビュー ― 演じることがお好き、とのことですが、学生時代には演劇部などに入られていたのですか?
私が通っていた学校には、小中高とずっと演劇部がなかったんです(苦笑)。吹奏楽部や合唱部、茶道部などで活動していました。

― 茶道部でも活動を?
おもてなしの精神を身につけました。空間の作り方や相手に対する目線、所作で気持ちを表現する方法などを学びまして、今でも相手のことをを思いながらお辞儀をする方法などは、仕事でも活かされているんじゃないかと思っています。

― 他にはニュースなどの報道番組をよく見られるということですが。
世の中の情勢などにももちろん注目していますが、その他にもアナウンサーのニュース原稿の読み方や、ナレーターさんがどのように抑揚をつけるのか? といった部分にも注目して観ています。

― では『アクセル・ワールド』のお話に移りたいと思います。第二話まで拝見させていただいたのですが、とても先が気になる展開になっていますね。
そうなんですよね。二話までで導入部分が終わり、観ている方に世界観がしっかり伝わったところで「これからどうなっていくんだろう?」とワクワクしていただけると思います。

― 改めてこの作品の魅力を教えて下さい。
舞台は西暦2046年という設定なのですが、今現在もどこかの企業で使っているんじゃないかと思えるニューロリンカーという携帯端末があったり、市民の生活を守るべく、いたるところにソーシャルカメラが設置されていたり、私たちが想像しやすい、「あって欲しいな」と思えるような世界観になっています。
またバトルシーンがとてもカッコよく、絵もすごくよく動きますし、そこに役者さんのお芝居が入って、素晴らしい作品です。 登場人物たちが、どのような信念を持って戦っているのかを考えながら観ていただければ、より深く物語を楽しむことができると思います。

― 黒雪姫を演じるにあたって気をつけている点はありますか?
三澤 紗千香さんインタビュー 彼女は中学生なのですが、精神年齢がかなり高く、演じる上では自分の中に余裕がなくてはいけないと思っています。
慣れないアフレコで緊張はありますが、その紙一重の部分をうまく演じられたら、と思います。

― アフレコを重ねるうちに、演じる上で意識を変えたりしましたか?
黒雪姫はハルユキを導いていく役ですので、しっかりしたところを見せないと説得力がなくなってしまいますので、見た目どおり凛とした女の子を演じていこう、と思っていましたが、アフレコが進むに連れて、中学生らしい部分が出てきたりしていますので、最近は同級生と話しているような感覚も意識しながら演技をしています。

― アフレコ現場では先輩の声優さんに何か声を掛けていただいたりしますか?
私が緊張したり焦ったりしているのを見て、休憩時間に雑談をしてくださったり、アドバイスをしてくださったりして、ブースの外でもスタッフの皆さんがアドバイスや応援をしてくださったりしますので、「次のアフレコでは成長したところを見せよう!」という気持ちで毎回挑んでいます。

― 以前、別のインタビューで「アッシュ・ローラーに注目してください」ということをおっしゃっていましたが、実際に動いている姿を観ていかがでした?
思わず「これがアッシュ・ローラーか?!」って感心しました(笑)。
バイクもとても質感があってリアリティがあって、細部までこだわっているのがすごく伝わってきて、彼の面白いところが前面に出ているな、と思います。

三澤 紗千香さんインタビュー ― 三澤さんから見て、主人公のハルユキはどういう存在ですか?
原作ではハルユキの独白がけっこう書かれていまして、そこから感じるのはまっすぐで芯が強くて優しい子、というイメージです。だから「応援したい、リアルでも加速世界でも一緒にいたい」という黒雪姫の気持ちもよく分かります。



三澤 紗千香さんインタビュー ― 作品をさらに楽しく観ることのできるWEBラジオ『アクセル・ワールド?加速するラジオ』も絶好調ですね。
まだまだ一緒にパーソナリティをしている 鷲崎(健)さんには迷惑を掛けっぱなしですので、これから少しでも負担を減らしていければいいな、と思っています。

― 鷲崎さんは百戦錬磨のパーソナリティですからね。
はい、どんな振り方をしても的確に返していただけて、とても助かっています。
今後はゲストにキャストさんやクリエイターさんにも来ていただいて、楽しく放送できればいいな、と思います!

― ラジオ内にもコーナーがありますが、ご自身がバーストリンカーになったら、その能力を使って何をしますか?
身体が止まって思考だけ動いているという状況ですからね……。
イベントやラジオなどで「大喜利」をやったりする時に、能力を使ってじっくり考えて答えを出したいと思います(笑)。

― では、ラジオ番組を聴かれる方に一言お願いします。
まだまだ不慣れな部分もありますが、少しずつ番組の流れも掴んでいき、皆さんに作品の情報を楽しくお届けできるように頑張っていきたいと思います!

― 先日行われた『ACE2012』ではステージイベントに出演されましたね。
1,000人を越えるファンの皆さんの前で話すことは初めてでしたので、とても緊張しました(苦笑)。

三澤 紗千香さんインタビュー ― 秋にはPS3とPSP用のゲームも発売されますね。
オリジナルストーリーということもありますし、まだ『Stage:01』ということで、今後ゲームの方のストーリーもどうなっていくのか、キャラクターがどう戦っていくのか? 考えるだけでワクワクしますね。皆さんもこのゲームで是非『加速』を体感して欲しいと思います!

― 最後にアニメを心待ちにしている方々に一言お願いします。
『アクセル・ワールド』は原作のライトノベルも、とても疾走感があってかっこいいのですが、アニメでも原作の良さをさらに引き出し、疾走感が音や動きで伝わるように、キャストもスタッフの皆さんも熱意を持って臨んでいます。第一話、第二話を観ていただければきっと伝わると思います。
私自身、「こうしたい」というイメージに技術が追いつかなくて悔しい思いもしていますが、そこを埋めていければ黒雪姫ももっと魅力的なキャラクターになると思いますので、日々少しずつでも成長していきたいです!

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プロフィール

三澤 紗千香(みさわ さちか)

三澤 紗千香(みさわ さちか)
あだ名/さっちゃん、さっちー
誕生日/1993年1月13日
血液型/O型
趣味/特技:歌、エレキギター、ハロプロのコンサートやPVを観たりCDを聴いたりすること、ブリッジで移動、タイピング

作品情報

三澤 紗千香(みさわ さちか)

アクセル・ワールド 1(初回限定版) [Blu-ray]6,009円(税込)

2046年、ニューロリンカーと呼ばれる携帯端末を用いることで生活の多くが仮想ネットワーク上で行なわれるようになった世界。だが、どんなに時代が進んでも「いじめられっ子」はなくならない。ハルユキもそんな中学内格差(スクールカースト)最底辺に位置する一人であったが…。